世界50ヵ国以上を旅した思い出

高校生の時に初めて海外へ行き、その時から旅の虜に✈️🧳

2005年渡豪、ワーホリ⑨

難癖もあるホステルマネージャー。

当時50代ぐらいの色黒で小太りのおじさん。


ホステルで働き始めた数日後、私と受付で働いていた日本人Aちゃんを誘って、釣り🎣に出かけ、その後カフェでケーキをご馳走になったり😅


 3人同じケーキを頼んだのに、マネージャーのケーキだけケーキの上に乗ったチョコレートが明らかに小さい😆

私たちのかけらを乗せた感じ🤭


気に入らなかったマネージャーは、Aちゃんのケーキと交換してた…😅


新しく入った私たちを歓迎してくれているようにも見えたけれど、ご馳走になったケーキ代、後に誰のお金⁉︎🙄って気になるところも後から出てくるけれど…💦


ところで、働き始めて数ヶ月後、マネージャーの提案で、数人の旅行したい組を集めて、マネージャーを合わせて5人で2週間ほどの旅をすることになった。


受付のカナダ人女性、私ともう1人クリーナー日本人女性1人、日本から観光で来た女性1人とマネージャーの5人。


予算は特になく、その都度折半での旅。

シェアは食材とガソリン代のシェアでマネージャーが運転。


初めは紙ベースで、計算をしていたけれど、皆がマネージャーを信用していたので、その後はマネージャーに言われるまま皆が支払う形だった。


クリーナー女性1人はカリジニという場所で下車、その後観光で来ていた日本人女性もキャサリンという小さな街で下車し、残った3人で宿に戻る旅となった。


最後のガソリン代、フルで払わされたにも関わらず、折半なし…😳


しかも、日本人女性2人が降りる際も、2人にガソリン代を要求していたところを見ると、マネージャーはおそらくほぼ出費なしで旅行していたのではないかと思われる…😱


その数年後、オーナーの彼女である日本人女性に、元クリーナーBちゃんと私と3人でご飯を食べる機会があった。


彼女の話によると、マネージャーはいつもお財布を持ち歩かず、オーナーとのミーティングで、「今日は僕が奢るよ」と言っておきながら、「お財布を忘れた」と払った試しはないという…😳


それに加えて、嗜好品のタバコ代も、ホステルでの経費として引かれていたようだ…😱(当時でも、1本50円ほどの高値)


私と受付のAちゃんが奢ってもらったケーキと飲み物も経費⁉︎🫣


自分のお金のように、ホステルのお金を使っていたようです。


そんな人なのに、オーナーはマネージャーのことを信用していたらしく、金庫の番号を知るのはオーナーとマネージャーのみ…🫢


オーナーの彼女ですら、番号を知らなかったらしい。


ただ、ダブルマネージャーで2人のマネージャーをオーナーが使用し始めてからは、もう1人のマネージャーとうまくやっていけなかったようで、出ることをオーナーに伝えたようだ。


オーナーは空港まで「送っていくよ」と言ったらしいが、教えてもらった飛行機の番号がネットには出てこなかったらしい…😳


どうやら、でまかせの話で、次の日、金庫にあった前日の売り上げを全て持って真っ暗な中(夜逃げ)、車で逃走したようです…😱


オーナーがホステルに到着した時にはすでにマネージャーは逃げた後…。


その後、警察に届けたようですが、本当にびっくりな中年男‼️😨


捕まったかどうかは不明です🙄

ちなみに、私が働いていたホステルは、売却された後、ホステル自体がなくなっていました…。


いろんなすったもんだあったホステルが無くなってしまったのは少し悲しいですね🥹